シアリスの併用禁忌薬以外にもとにも併用禁忌のお薬がございます。


※以上がシアリスの併用禁忌薬です。上記のお薬を服用している方がシアリスと併用すると過度に血圧を下げる危険性が高くなります。そのため、上記のお薬を服用されている方へのシアリス処方はできません。


そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。

下記のお薬を使用されている方は、シアリスと併用すると急激に血圧が下がる危険性があるため処方できません。

シアリスと併用することにより症候性低血圧を起こすことがあります。理由は細胞内cGMP濃度が増加し、全身血圧に相加的な影響を及ぼすおそれがあるからです。

そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。

以上がシアリスの併用禁忌のお薬です。これらのお薬を使用している方はシアリスと併用すると過度に血圧が下がる危険性が高いため処方できません。このように併用禁忌のお薬はたくさんございますので、当院へご来院の際には、これらのお薬を服用していないかを確認させていただくために他に使用しているお薬がある方は必ずお薬名がわかるようにしてからお越しください。

シアリスの併用禁忌のお薬は以上ですがバイアグラやレビトラにも併用禁忌のお薬がございます。

そのため、このような方はシアリスを服用できない禁忌に指定されています。

併用禁忌薬とは、飲み合わせの相性が悪いお薬のことです。
単体での服用であれば良い働きをしてくれますが、併用することで体に悪影響を及ぼす危険性があります。

*添付文書では併用禁忌に指定されていませんが念のため記載しました。

併用禁忌とは、飲み合わせの悪い薬剤と併用してはいけないことです。

*添付文書では併用禁忌に指定されていませんが念のため記載しました。

*添付文書では併用禁忌に指定されていませんが念のため記載しました。


(シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィル共通の併用禁忌薬)

※バイアグラジェネリック25mgは対象外、レビトラジェネリック10/11mgとシアリスジェネリック10/11mgのみ追加の錠数が異なります
※基本的にオンライン診療での処方数は10錠からとなります

シアリスの併用禁忌薬 | ED治療外来 | 新橋駅前クリニック公式サイト

シアリスの有効成分であるタダラフィルは主に肝臓にて代謝されます。その肝臓には多くのCYP3A4(CYP分子種の一種)という酵素が存在し、この酵素がタダラフィルの代謝には必要不可欠。薬剤の中には、このCYP3A4を阻害、または誘導する作用のあるものがいくつかあるので併用禁忌まではいかないまでも注意が必要です。具体的にはCYP3A4を阻害する作用の薬剤と併用することで血中濃度の上昇により、薬が効きすぎたり、代謝が遅れ薬効成分が体内に長く残ったりするので副作用の症状も出やすくなります。逆にCYP3A4を誘導することで代謝を早め、薬が効かなかったり、作用時間が短くなったりすることがあります。またシアリスは血管拡張作用があるため血圧を若干下げる作用があるため、降圧剤(特にα遮断薬)と一緒に服用することで相互作用により血圧が下がりすぎるために注意が必要な薬剤もございます。以下に詳細を記しておきますので参考にしてください。

[PDF] ED 治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト【2024 年 6 月改訂】

本剤は選択的なcGMP特異的PDE5の阻害剤であり、一酸化窒素(NO)の存在下で細胞内のcGMP濃度を上昇させ、平滑筋の弛緩を増強させることが示されている。したがって、本剤と硝酸剤やNO供与剤、又はリオシグアトと併用することにより、血管平滑筋の弛緩による降圧作用が増強され、ため、本剤との併用は禁忌としています。

併用禁忌薬 | ED治療外来 | 新橋駅前クリニック公式サイト

本剤は主に薬物代謝酵素CYP3A4を介して代謝される。ケトコナゾール等のCYP3A4阻害剤との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがあるので、併用投与の際は注意すること。特に、ケトコナゾール等の強力なCYP3A4阻害作用を有する薬剤との併用は本剤の曝露量が増加するため、投与量や投与間隔の調節を考慮する必要がある。CYP3A4を強く阻害する薬剤を併用する場合には、低用量(5mg)から開始し、投与間隔を十分にあける(10mgを投与する場合は投与間隔を48時間以上)など、慎重に投与する必要がある。なお、安全性を考慮し、投与量は10mgを超えないこととした。

バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ、シアリス共通の併用禁忌薬

本剤は主に薬物代謝酵素CYP3A4により代謝される。CYP3A4阻害作用を有するリトナビル等のHIVプロテアーゼ阻害剤との併用により、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがあるので、併用投与の際は注意すること。

併用注意薬(バイアグラ/レビトラ/シアリス) は使用上の注意に気をつければ、ED治療薬を併用することができます。

性行為は血圧、心拍数、心筋酸素消費量を増加させることが知られており、高リスクの心血管系障害を有する患者様は性行為そのものを控える必要がある。また、本剤はPDE5を阻害することにより、細胞内cGMP濃度の上昇に伴う平滑筋弛緩作用を亢進させるため、血管拡張により血圧が下降し、心血管系変化を生じる可能性があるため、低血圧患者や再発防止に血圧コントロールが重要となる脳梗塞、脳出血後の患者様には注意を要する。以上より、国内及び外国プラセボ対照しており、安全性が確立されていないため、禁忌となっています。

10.1 併用禁忌 ; 硝酸剤及びNO供与剤 · ニトログリセリン · 亜硝酸アミル · 硝酸イソソルビド · ニコランジル等

本剤は主に薬物代謝酵素CYP3A4により代謝される。リファンピシン等のCYP3A4誘導剤との併用により、本剤の血漿中濃度が低下するおそれがあるので、併用投与の際は注意すること。

シアリス錠20mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

同じα遮断剤に分類されている薬剤であっても、本剤との併用による血圧に対する影響の程度は異なる。ドキサゾシンは本剤と併用することにより、血圧下降を引き起こす可能性がある。また、α遮断剤との併用で失神等の症状を伴う血圧低下を来したとの報告がある。したがって、本剤とα遮断剤との併用を行う場合は、個々の患者が使用しているα遮断剤の種類や患者の症状に十分注意すること。

[PDF] ED治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト 【2016年6月改訂】

本剤10mg又は20mgと種々の降圧剤単剤との併用においては、臨床薬理試験において臨床上問題となる所見は得られていない。しかし、複数の降圧剤を使用している場合や、血圧のコントロールが悪い患者に本剤を投与する場合には、降圧剤による血圧降下を増強するおそれがあるため、併用投与の際は注意すること。

併用禁忌, 硝酸剤及びNO供与剤 (ニトログリセリン 等) (49)

急性心不全治療剤であるカルペリチドは、ヒトα型心房性ナトリウム利尿ペプチドであり、血管平滑筋の膜結合型グアニル酸シクラーゼを活性化し、細胞内cGMPレベルを上昇させることにより血管を弛緩させる。一方、本剤は、血管及び陰茎海綿体などの平滑筋における主要なcGMP加水分解酵素であるPDE5を阻害し、細胞内cGMP濃度を上昇させて平滑筋弛緩作用を亢進する。現在のところ、本剤とカルペリチドとの相互作用に関する基礎実験並びに臨床データは得られていないが、併用により血圧降下を増強するおそれがあるため、併用投与の際は注意すること。

ED(勃起障害)治療薬の併用禁忌薬 · バイアグラの併用禁忌薬 · レビトラの併用禁忌薬 · シアリスの併用禁忌薬

本剤は主に薬物代謝酵素CYP3A4により代謝される。肝障害患者では、本剤のクリアランスが低下する可能性がある。また、国内及び外国プラセボ対照された。したがって、重度の肝障害のある患者様に対する安全性が確立されていないため、禁忌となっています。

[PDF] ED治療薬 併用禁忌・注意薬剤リスト(2015年9月改訂)

不妊治療を目的とするED治療に限り保険が適用されます。
ただし、医師側、患者側併せて以下の7つの条件をすべて満たすことが必要です。

※テラビックは、バイアグラ、レビトラでは併用禁忌ですが、シアリスは併用注意です.

昭和58年3月|東海大学医学部卒業、十仁病院皮膚科、慶和病院副院長を務め、平成16年リブラクリニック目黒院入局、平成22年よりリブラクリニック目黒院院長。ED治療薬、AGA治療薬の推進と適性治療に多数貢献。平成5年に医学博士取得。
座右の名は「努力こそ金なり」、趣味は釣り。

レビトラの禁忌・併用禁忌薬 | 新橋ファーストクリニック【公式】

ED治療薬を服用する際には、併用してはいけない薬を把握しておく必要があります。本記事では、EDを治療薬と併用してはいけない薬や起こりうるリスクを解説します。