違法な超人血清を自ら投与。 ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)※写真右
一部の予想ではMCUシリーズで映画化がウワサされているにつながるのではないかと言われている。
コミックでのサンダーボルツはバロン・ジモを中心として影で活動するヒーローやヴィランなどで結成された、アベンジャーズとは少し対局側にあるチームだ。
このサンダーボルトの結成にMCUシリーズではヴァルが関与しているのではないかと推測されている。
コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌS.H.I.E.L.D.エージェントで、ニック・フューリーと恋愛関係にあった女性。
そんなヴァレンティーナの役割は今後のMCUで新たな方向性を示す可能性を示していますがジュリア・ルイス=ドレイファスは最新のインタビューでヴァレンティーナはMCUでたくさん見れることになると明かしているようです。
Disney+オリジナルのMCUドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はいよいよクライマックスに突入。それぞれの登場人物の決意の下、物語は大きく動き出した。一方で、残り1話を残しての新キャラの登場もあった。第5話でMCU初登場を果たしたヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌだ。今回は、“ヴァル”を自称するこの人物が一体どのようなキャラクターなのか、原作コミックの設定から見てみよう。
/ウィンター・ソルジャー。これらアンチヒーローを、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがまとめる。2024年7月26日全米公開。
第5話に登場したヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは、まず自分の名前を名乗った後、「正式には“伯爵夫人”も付くんだけど」と付け加える。英語では「Actually, it’s Contessa Valentina Allegra de Frontaine.」と話しており、「Contessa (コンテッサ)」が「伯爵夫人」という意味になる。原作コミックでは単に「コンテッサ」と呼ばれることもあるため、このセリフは重要な意味を持っていたのだ。
ブラック・ウィドウ映画のポスト・クレジットシーンでMCU初登場したジュリア・ルイス=ドレイファス演じるヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは裏のニック・フューリーのような位置づけとされ、サンダーボルツでは新たなチームアップのトップに立つとの報道があります。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ。通称ヴァル ..
マーベルにおけるDCのスーサイド・スクワッドのような悪のチームといえば、サンダーボルツだ。『インクレディブル・ハルク』(2008) からMCUに登場しているロス将軍が原作コミックで結成するチームだが、ヴァルが一人ひとりの“ヴィラン候補”に声をかけて回ってリクルートしているとすれば、アベンジャーズにとっては相当に厄介な相手になる。
『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』(2019) を最後に全く姿を見せないニック・フューリーだが、原作コミックで非常に関係が深い“コンテッサ” ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に登場した。本作だけにとどまらないヴァルの活躍に期待しよう。