経管から薬を投与することになりました。 簡易懸濁しても大丈夫ですか? 現在の内服薬
サワシリンカプセルの添付文書ではアモキシシリンは1日750〜1000mg(1回250mgを1日3〜4回投与)が通常量となりますので、通常量の2倍程度となりますが疑義照会をかける必要があるでしょうか?
アモキシシリンは脱カプセルよりお湯に溶かす簡易懸濁法のほうが良いと思われます。 お大事になさってくださいね。 2023/03/09
簡易懸濁法は,錠剤やカプセルを粉砕・開封せず温湯に入れ崩壊懸濁し,経管投与する方法です。高齢者で末梢ルートが取れない場合に役立ちます。表に簡易懸濁の可否と方法をまとめました。注意事項は,簡易懸濁する前に薬剤部に必ずご確認ください。特に,△は各施設の薬剤部判断となります。投与の場合もNGチュ
さらに急性疾患に伴う嚥下機能低下により,錠剤やカプセルが上手に嚥下できないなど,経口での抗菌薬摂取自体が難しく,短期的にNGチューブが必要な患者がいます。このような場合,簡易懸濁法が便利です。
[PDF] 簡易懸濁法 調剤薬リスト 2010.10.20 版
【A】簡易懸濁法は可能であると考えられる。8Fr.水 (約55°C、5分) の条件で溶解する。
(参考 : 内服薬 経管投与ハンドブック 第3版)
今回は「早期内服,早期帰宅治療」,「長期内服,長期在宅治療」をするために重要な知識,「簡易懸濁法による内服治療戦略」を考えます。
ビ・シフロール錠を簡易懸濁法で投与することはできますか? 本剤の簡易懸濁法による投与はお勧めできません。
以下に詳細を記載する。
アモキシシリンカプセル 125mg「タツミ」 簡易懸濁法は可能である。8Fr.水 (約55°C、5分) の条件で溶解する。
アモキシシリンカプセル 125mg「日医工」簡易懸濁法は可能である。 8Fr.水 (約55°C、5分) の条件で溶解する。
(各社 簡易懸濁法試験結果)
16歳の娘が夕方親不知を抜歯しました。
ロキソニンとアモキシシリンカプセル250mgを処方されました。夫が連れて行きましたが、夫も本人もカプセルが飲めないことを言いそびれたまたま帰宅してしまいました。
何度も飲もうとトライするうちに口の中で半分に割れてとけてしまったようです。
明日からカプセルの中身を口の中にだして飲ませても問題ないでしょうか。カプセルによってはそのままのまないとよくないと聞いたことがありましたので質問させて頂きました。