※ 一般的に、後発医薬品の薬価は先発医薬品の薬価よりも低いため、診療報酬
変更調剤については、平成24年3月の厚労省通知「処方せんに記載された医薬品の後発医薬品への変更について」において、現行ルールが示されています。
上の評価(後発医薬品調剤体制加算等)の対象とし、その使用を促進してきて
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というのが原則的なルールですが、この変更調剤の意図は、後発品の使用促進であるので、一般名処方を除き、薬価基準収載品目リスト(以下、薬価収載リスト)上の後発品の区分でない薬剤へは、原則、変更調剤はできません。
[PDF] 先発医薬品より高い又は同じ薬価の後発医薬品について
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先発医薬品:マルトス輸液 10%[大塚製薬工場] (H2年7月収載)
後発品であるかどうかを確実に判断するためには、薬価収載リストを参照するわけですが、当該リストには、
ここでは、薬価収載リスト上の「空欄」に分類される医薬品の背景を紐解き、変更調剤の可否を解説していきます。
アモキシシリン水和物)など75製品が該当する(詳しくは表3:PDF ..
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対応する後発品へ変更調剤ができる。
(別規格、類似別剤形の場合は、同額以下ならOK)
対応する同一規格・同一剤形の先発品へ変更調剤ができる。
◎アモキシシリンの主な代替薬はセファレキシン、マクロライド系抗菌薬、クリンダマイシンである。
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また、当サイトに掲載されている医薬品に関する情報は、日本における医薬品添付文書の情報をもとに作成しており、日本以外の国での利用においては、これらの情報が適切でない場合がありますので、それぞれの国における承認の有無や承認内容をご確認ください。
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アモキシシリンカプセル250mg「TCK」, 辰巳化学, 10.10
問題は、銘柄名処方の場合、とりわけ薬価収載リスト上で「準先発品」「空欄(区分なし)」の医薬品は変更調剤が可能か?というところだと思います。
ホームページをリニューアルいたしました。 日本システム技術株式会社 医療ビッグデータ事業
この銘柄名処方は、変更調剤可能です。
準先発品には、対応する後発品が存在するからです。
主要な抗菌薬が供給不足になったときに考慮する代替薬 ベンジル ..
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実は、これらは全て後発品ではありません。
なぜ、「準先発品」という区分になったのかというと、昔は「先発品」「後発品」の概念がなかったのですが、平成14年3月に厚労省から通知が出され、昭和42年より後に承認された医薬品を「先発品」と「後発品」に分類することになりました。一方で、昭和42年以前の医薬品の薬価収載リスト上における分類は、空欄(区分なし)のままということになります。
代表的な準先発医薬品です。
しかし、のち(昭和42年より後)に後発品が上市し、かつ価格差があった場合、元の昭和42年以前の医薬品は、状況的には、先発品に相当するという考えから、「準先発品」という分類になりました。
医薬品の薬価を調べることができます。
レセコンにもよるのでしょうか?
元後発品の基礎的医薬品を選択すると
「後発品ではない」イコール先発品であると
認識するようで、
後発品にしない理由を求められるのです。
(うまく説明できない・・)
そんなことありませんか?
レセコンにもよるのでしょうか?
変な質問してすみません。
局方品の代表的な医薬品は下記のとおりです。
昭和42年以前に承認された医薬品の代表的な医薬品は下記のとおりです。
ここでは基礎的薬品について解説します。
これらは、前述のとおり古い薬という理由から、先発品、後発品の区分はありません。
コルヒチン錠5mg「タカタ」はいかにも後発品のような名称ですが、薬価収載リスト上は空欄(区分なし)なので注意が必要です。
基礎的医薬品
うーん。具体的な医薬品名がわかるとよいのですが、例えばアモキシシリンカプセルは今後発医薬品でも先発医薬品でのないので、理由を求められても困ってしまいますね。。。
あと、別ページでご質問頂いた後発の切り替えですが、今更読み直したところ、eskisarayさんのおっしゃる通りでムコダイン錠をムコダインDSに変えることはできないと思いました。→修正しました。
基礎的医薬品の代表的な医薬品は下記のとおりです。
では、変更調剤についてはどうなのかというと、メジコンとユベラは同価格の後発品が存在するので変更調剤が可能です。ここで、前述の理論で行けば、当該後発品が、0.1円でも安ければ、メジコンとユベラは「準先発品」になりますね。
具体的に基礎的医薬品の薬価をいくらに設定するかについては
基準となる局方医薬品の特許切れ後に申請・承認された医薬品であっても、後発品ではなく、局方品となります。
【アモキシシリン(カプセル/細粒)の収載経緯】
いつもお世話になっております。基礎的医薬品ページの「さらに詳しくみてみると~」の辺りが難しく感じました。
(1)クラリスは先発品で計算式に含まれるのでGE率上げるためには調剤数を減らした方が良い、ということで合っていますか。
(2)薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(令和6年5月28日情報追加)より、※後発医薬品の数量シェア(置換え率)=〔後発医薬品の数量〕/(〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕)、 =〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕/(〔2で分類される品目の数量(☆を除く)〕+〔3で分類される品目の数量(★を除く)〕)とあります。管理薬剤師.comさんの医薬品検索では「2」「3」だけ確認すれば良いですか。☆(白い星)は表示されない?ので疑問に感じています。参照しているリストが「薬価基準収載・内服薬」ということですか。 例)ムコスタ錠100mg☆
(3)GE率計算のためには上記厚労省ページの「5.その他(各先発医薬品の後発医薬品の有無に関する情報)」のファイルで「2」「3」「★」「☆」を確認すれば十分ということでよろしいでしょうか。このリストでクラリス錠200mgは「空欄」?なので分母に入らず?質問(1)と矛盾して分からなくなりました。クラリスは(「後発品」が無い)基礎的医薬品/または基礎リスト薬が在る先発品、だと思うのですが、その場合分母に入るということですか。
(4)結局、GE率計算のためにどのリストをどの様に確認したら良いですか。基礎的医薬品は先発でも後発でも無く分かりにくいです。・・・何か根本的に勘違いでしたら申し訳ないのですが教えて頂けましたら幸いです。(とりあえず(4)だけでも確認できますと助かります。)※「後発医薬品調剤体制加算~計算方法に関する補足」も読みました。
先発製品名, サワシリンカプセル250, 15.30
平成28年4月の薬価改定で導入された「基礎的医薬品」を知っていますか?薬局の現場で働いていても、知らない人がほとんどではないかと思います。
(先発医薬品欄が「-」の場合は、対応する先発医薬品なし)
例)プレドニゾロン錠5mg「NP」は、プレドニン錠5mgを基準の医薬品として後発品申請し、2000年代に承認されましたが、薬価収載リスト上は空欄(区分なし)であり、局方品として取扱われています。