その他の患者用資料:アモキシシリン細粒 10%「TCK」 アモキシシリン細粒 20%.
あくまで目安ですのでご自身の責任にてご利用ください。
薬用量は、年齢および体重のどちらかひとつあるいは両方を用いて算出しています。
年齢から算出するにあたっては一部の薬剤でAugsbergerの計算式を用いています。
成人の最大投与量を超えないように算出しています。このため成人の最大投与量を超えていなくても小児に対する一般的な投与量をこえていることがありますのでご注意ください。
用量は1日あたりの量です。
効能・効果、用法・用量 · [ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症]
マラウイのリロングウェで,胸部陥凹を伴う肺炎(持続期間が 14 日間未満の咳嗽,または呼吸困難に,明らかな胸壁の陥凹を伴う;年齢に比した多呼吸の有無は問わない)の小児に対するアモキシシリンの 3 日間の投与は,5 日間の投与よりも有効性が低いかどうかを明らかにするため,二重盲検無作為化対照非劣性試験を行った.胸部陥凹を伴う肺炎を有する生後 2~59 ヵ月のヒト免疫不全ウイルス(HIV)陰性の小児を,アモキシシリンを 1 日 2 回,3 日間投与する群と 5 日間投与する群に無作為に割り付けた.児は 14 日間追跡した.主要転帰は 6 日目までの治療失敗とした.3 日間レジメンの 5 日間レジメンに対する非劣性は,3 日間群の治療失敗例の割合が 5 日間群の 1.5 倍を超えない場合に示されるものとした.事前に規定した副次的解析には,14 日目までの治療失敗または再発の評価を含めた.
パキスタン・カラチの低所得地域にある一次医療センターで,小児を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照非劣性試験を行った.頻呼吸を伴う非重症肺炎の WHO 基準を満たす生後 2~59 ヵ月の小児を,アモキシシリン懸濁液 50 mg/mL(実薬対照)を 3 日間投与する群と,用量をマッチさせたプラセボ(試験レジメン)を投与する群に無作為に割り付けた.投与量は WHO の体重区分別に規定した(体重 4 kg 以上 10 kg 未満は 500 mg を 12 時間ごと,10 kg 以上 14 kg 未満は 1,000 mg を 12 時間ごと,14 kg 以上 20 kg 未満は 1,500 mg を 12 時間ごと).主要転帰は,アモキシシリンまたはプラセボの 3 日間の投与期間中の治療失敗とした.事前に規定した非劣性マージンは 1.75 パーセントポイントであった.
ペニシリン系, アモキシシリン細粒10%「タツミTCK」, 100mg/g, 2.0~4.0g/10kg, 3-4回 ..
2014 年 11 月 9 日~2017 年 11 月 30 日に 4,002 例が無作為化された(プラセボ群 1,999 例,アモキシシリン群 2,003 例).per-protocol解析では,治療失敗率はプラセボ群で 4.9%(1,927 例中 95 例),アモキシシリン群で 2.6%(1,929 例中 51 例)であった(群間差 2.3 パーセントポイント,95%信頼区間 [CI] 0.9~3.7).intention-to-treat 解析でも結果は同様であった.発熱と喘鳴は治療失敗の予測因子であった.1 件の治療失敗を予防するために必要な治療数は 44(95% CI 31~80)であった.各群 1 例(0.1%未満)が死亡した.再発はプラセボ群の 40 例(2.2%)とアモキシシリン群の 58 例(3.1%)に認められた.
一般感染症(ヘリコバクター・ピロリ感染症を除く):通常、成人は1回2.5g〔主成分として250mg(力価)〕を1日3~4回服用します。小児は1日0.2~0.4g/kg〔主成分として20~40mg(力価)/kg〕を3~4回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量として90mg(力価)/kgを超えません。
ヘリコバクター・ピロリ感染症:通常、成人は1回7.5g〔主成分として750mg(力価)〕を他の2つの薬剤〔クラリスロマイシンとプロトンポンプインヒビター(ランソプラゾール、ラベプラゾールナトリウムのいずれか)〕と同時に1日2回、7日間服用します。
本剤は1g中に主成分として100mg(力価)を含有する製剤です。いずれも、必ず指示された服用方法に従ってください。
規格単位毎の明細 (アモキシシリン細粒10%「TCK」) ..
薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
休日診療でいつもアタフタするので、小児薬用量の一覧表をシンプルにまとめました。
カルテを見ながらいつも悩むラテン語やドイツ語の略語はへ。
容器は遮光し、 冷蔵庫(2~10°C)に密閉して保管する。 安全な容器包装材料
薬剤師です。いつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
①ザイザル錠について添付文書では、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。となっているようです。
②オゼックス細粒小児用15%について
添付文書の解釈では一日最高用量は30Kg以上:最大用量2.4g(力価360mg)/日のように思うのですが、それでよろしいでしょうか?