全国納車!フェラーリ 812スーパーファスト! | EXE エグゼのブログ
1962年1月、イングランドのACの工場でフォード製V8エンジンが搭載されたACはCSX0001(Carrol Shelby Experimental No.1)と呼ばれ、未塗装のアルミ・ボディのままシェルビーの元に送られた。シェルビーは、このクルマに何か新しい名前を付けようと悩んだが、夢のなかで『コブラ』という名前を思いついたのだそうだ。かくして4月のニューヨーク・オートショーでシェルビー・コブラはデビューした。デビューレースは同年10月にリバーサイド・スピードウェイで開催された3時間レースであった。より大排気量のコルベットに対し、コブラはトップを走っていたがリタイアに終わっている。次は12月のナッソー・スピードウィークであり、このレースではフェラーリ250GTOが上位を独占し、コブラはまたもリタイアに終わっている。
では、モダンモデルのフラッグシップである「アヴェンタドールSV」と「812スーパーファスト ..
エグゾーストシステムは、専用チューンを受けた。ルーフダウン時のスポーティさを強調することを目的に、エンジンとテールパイプからの音量を上げてバランスを調整した。さらに、排気面では、中央の延長パイプのジオメトリーを変更することにより、燃焼オーダーによる高調波を加えた。6-in-1エグゾーストマニホールドのモノリシック触媒コンバーターまでのすべてのパイプを等長とし、一次燃焼高調波に優位性を与えてサウンドを最適化した。その結果、走行条件を問わず、キャビン内にV12サウンドが得られるという。
トランスミッションは、7速デュアルクラッチだ。乾燥重量は1600kgで、前後重量配分は47対53とした。812 GTSは、0~100km/h加速を3秒以内に駆け抜け、最高速は340km/hに到達する。812スーパーファストの0~100km/h加速2.9秒、最高速340km/h以上と、同等のパフォーマンスを備えている。
フェラーリ812スーパーファスト/跳ね馬の咆哮!!【新型・試乗】
フェラーリ・スタイリング・センターがデザインした812GTSは、フェラーリV12フロントエンジンの伝統的な構成とプロポーションを踏襲した。ボディサイズとキャビンスペース、快適性を変更することなく、オープン化が図られた。812 GTSのサイドビューは、流麗なファストバック。名車として知られる1968年式365 GTB4(デイトナ)を連想させるハイテールの2ボックスデザインとした。
車体のリアのルーフ、トノカバー、ラゲッジコンパートメントは、再設計された。ルーフの可動メカニズムが格納されている2つのバットレスを中心に、滑らかさとバランスを新たにブレンドすることを目指したという。バットレスは、前方への推力の感覚を視覚的にもたらすように設計されており、サイドウィンドウにクーペの812スーパーファストとは一線を画す、スパイダーならではの特長を表現している。
フェラーリ、812GTS 発表… 812スーパーファスト がオープンに
パワートレインは、812スーパーファスト譲りの6.5リットル(6496cc)V型12気筒ガソリン自然吸気エンジンだ。フロントミッドシップに搭載されるこのV12は、最大出力800ps/8500rpm、最大トルク73.2kgm/7000rpmを引き出す。フェラーリによると、量産オープンカーとしては世界最強のパワーという。
トップを下げると、ルーフパネルはトノカバーの下に格納される。また、812 スーパーファストを特長づけるリアホイールアーチのエアロダイナミックバイパスを廃した。その代わりに、フラップを追加装備したリアディフューザーを再デザインしている。
Ferrari 812 Superfast Cornes Nagoya Showroom
フロントにV12エンジンを搭載するというフェラーリのスパイダーシリーズは、365 GTS4 以降、極めて少数の限定車を除いて登場していない。812スーパーファストはフェラーリにとって、50年ぶりのフロントV12レイアウトのスパイダーになる。
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車両価格は4150万円~5980万円、最も掲載の多いボディーカラーはレッドで4台となっています。(2025.02.10)
コブラ エアロジェット LS ドライバー 10.5度 ヘッドのみ. 12,000円.
フェラーリが、最後にフロントエンジンのV12スポーツスパイダーを発表したのは、今からちょうど50年前だ。フェラーリは1969 年、『365GTS4』を発表した。「デイトナ・スパイダー」としても知られる365GTS4は、1967年のデイトナ24時間レースにおいて、2台のワークス「330 P4」と NARTの「412 P」が、横一線に並んでチェッカーを受け、1~3位を独占するというフェラーリの伝説的な勝利を記念したことに由来していた。
スーパーファストに関するブログ新着記事です。|【フェラーリ812 スーパーファスト】Ferrari ..
2016年春のジュネーブショーで正式に披露された812スーパーファストは、「F12ベルリネッタ」の後継モデルである。弟分「458イタリア」→「488GTB」や「カリフォルニア」→「カリフォルニアT」との関係にも似て、プラットフォームを共有するビッグマイナーチェンジの新型車。とはいえ、見た目にF12との共通パーツはほとんどなく、エンブレムとフロントスクリーンまわり以外は全くの別物。
Bburago 1/43 フェラーリ シグネチャーシリーズ フェラーリ 812 スーパーファスト レッド
キャロル・シェルビーはイギリスのジョン・ワイヤーから才能を見初められ、アストンマーティンのワークス・ドライバーに抜擢され1959年のル・マン24時間にて優勝した。アメリカ生まれのアメリカ人による最初のル・マン制覇だ。しかし翌年、このテキサス生まれのタフガイには心臓の病が見つかり、レーサーという職業を断念せざるを得なかった。
そこで1961年に、シェルビーはカリフォルニアにドライビング・スクールを開設する。ピート・ブロックを講師として雇っているが、彼こそはシェルビーの最初の社員だった。シェルビーは同時にアメリカ製スポーツカーのプランも練っており、フォードから新開発のスモール・ブロックのV8エンジンの提供を受ける。車体は、シェルビーがソルト・レイクにおいてヒーリーのスピード記録計画の一員だったこともあり、ビッグ・ヒーリーをベースにすることを考えた。しかし、そのシャシーと足まわりはすでに時代遅れのものであったため英国のACにコンタクトを取った。ジョン・トジェイロが設計したレーシングカーをベースとするACエースは、ちょうどブリストルに替わるエンジンを模索中だったため、ACのオーナーであるハーロックはシェルビーと握手を交わしたのだった。
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ジュネーブで何よりも衝撃を受けたのは、長いノーズのナカミだった。前軸よりきっちり後ろに収まった6.5リッターV12の自然吸気(NA)エンジンが、なんと800psを発生させるというから、尋常じゃない。ちまたでは、これが“ピュアNA”、つまりターボや電気モーターの力を借りない最後のモデルになるのではないか、とウワサされている。
Mustang SVT Cobra R, Dominator ASP, Vapid, マッスル, 24/10/31
フェラーリは9月9日、フェラーリ『812GTS』(Ferrari 812 GTS)を欧州で発表した。『812スーパーファスト』のオープンバージョンとなる。
812 Superfast, Itali GTO, Grotti, スポーツ, 24/11/07
800psの12気筒NA。これだけは初試乗のチャンスを逃してはならぬ、と、ショーで見たときから勝手に思いを寄せていた。まだ乗りもしない段階から、とある雑誌の今年イチバン欲しいクルマ投票で1位にランクしたりもした。もう、期待で胸が張り裂けんばかり。それゆえ、マラネロで試乗会開催の案内がくると、その日程がアメリカでのグレートレース参戦期間とかぶっていたにも関わらず、アメリカ~イタリアをアクロバチックに往復してまで参加すると決めたのだった。
フェラーリ812スーパーファスト(FR/7AT)自在に操れる800ps
専用テストサーキットの“ピスタ・ディ・フィオラーノ”とマラネロ郊外の一般公道で、新型812スーパーファストを試すこととなった。ちなみにフェラーリは、12気筒2シーターモデルとV8ミドシップモデル、そして各種スペチアーレモデルの“最新型ローンチ試乗会”のみを、聖地マラネロのフィオラーノ・サーキットで行うことを常としている。
2024/24 AC Cobra 378 Superblower Anniversary Edition 1 of 3
人間工学に基づき、さらにスポーティーになった新型シートを中心に、新ステアリング・ホイールとインストゥルメント・クラスター、最新のインフォテインメントおよび空調ユニットなど、最先端のヒューマン・マシン・インターフェースがコックピットを固めます。
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試乗会前日。マラネロからほど近い街、サッスオーロのドゥカーレ宮でプレスブリーフィングが行われた。812とはジュネーブ以来の対面となったが、新色のロッソセッタンタンニ(創立70周年記念の赤)を外光のもとで見るのは初めて。一見、黎明(れいめい)期に見られた“濃い赤”だけれども、外光が当たると明るく輝く。70年の歴史を物語るにふさわしいロッソだ。
2017 Ferrari 812 Superfast, Super GT, Autoshow, Wheelspin
エクステリアを担当したデザイナーいわく、そのスタイルはシンプルなベルリネッタビューティーを目指した結果だという。リアセクションに「デイトナ」の面影があるね、と筆者が言うと、わが意を得たりという表情をした。個人的には、デイトナを意識したと言われた「550マラネロ」とのつながりのほうを深く感じる。いずれにせよ、フィオラヴァンティのファストバックスタイルがその“お手本”となっているとみてよさそうだ。
New BMW M5 vs rivals: which will win in a drag race
新型812 Superfastのデザインにあたって、フェラーリ・スタイリング・センターは、フロントエンジンV型12気筒フェラーリの個性を再定義し、極めてスポーティーなラインとフォルムで比類ないパフォーマンスを強調しました。サイドから見たシルエットは滑らかなファストバックで、ハイ・テールの 2ボックス・スタイルは1969年の輝かしい名車 365 GTB4 を想起させます。ボディ側面の彫刻的デザインは、テールを短く見せ、力感あふれるホイールアーチがV12エンジンのアグレッシブなパワーをフォルムで表現しています。フルLEDヘッドライトは、ボンネットのエアインテークと一体でデザインされ、隆起するホイールアーチと共にフロントの力強さを強調しています。
American muscle car drag race: Shelby Cobra vs Mustang vs Viper ..
実際、812のゼロ発進加速は、“スーパーファスト”の名に恥じないすさまじさだった。シフトアップでは、見事なまでに瞬間的かつ連続的なエンジントルクシャットとギアチェンジ、そしてトルク復帰が行われているから、変速の最中にもどかしさを感じることなど皆無。シフトダウンもまた、F12よりもあからさまに速かった。フェラーリによれば、F12の6速→4速へのダウンシフトに要する時間で、812は3速まで落とすことが可能だという。
Drag race: Nissan GT-R Nismo vs Ferrari 812 Superfast
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