SF漫画の金字塔『コブラ』や『ゴクウ』などのヒット作で知られる漫画家・寺沢武一さんが8日、心筋梗塞のため亡くなったことが伝えられた。
SF漫画「コブラ」などの作品で知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが9月8日、心筋梗塞のため死去した。68歳。北海道出身。葬儀は家族のみで行う。
SF漫画「コブラ」などの作品で知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが9月8日、心筋梗塞のため死去した。68歳。北海道出身。
漫画史に残るSF作品「コブラ」などで知られる漫画家・寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが8日、心筋梗塞のため死去した。68歳。北海道旭川市出身。
11日夜、作品の公式SNSで「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は不意打ちを食らってしまったのでしょう」などとファンに報告した。
1998年に悪性の脳腫瘍が見つかり、手術を繰り返した。2度目の手術後には左半身にまひが表れ、車椅子生活に。それでも創作意欲は衰えず、2016年にはモナコでアニメのイベントに出席し、ファンに元気な姿を見せていた。20年にも「コブラ」の最新作を発表していた。
浪人時代に投稿した漫画が入賞したことを機に漫画家を志した。76年に上京し、1年間手塚治虫のアシスタントを務めた。“漫画の神様”に深く傾倒。89年に亡くなった際は、寺沢さんも1年ほど執筆活動から離れた。
代表作は78年から週刊少年ジャンプで連載された「コブラ」。左腕の「サイコガン」と葉巻、体に張り付くような赤い服、金髪がトレードマークの宇宙海賊コブラの物語だ。アメコミ風のタッチが特徴。おちゃらけとハードボイルドのバランスが絶妙で、女性キャラはリアルでグラマラスな体に水着のような衣装を着用するなど、大人の空気漂う物語は当時の少年を大いに刺激。アニメ版もヒットした。
80年代初頭からパソコンでの創作に着手し、85年にはPCで彩色した「BLACK KNIGHT BAT」の連載を開始。92年には世界初フルCG漫画とされる「武 TAKERU」を開始。「デジタル漫画」の先駆けとしても知られる。
98年にはフランス語版「コブラ」の公式サイトを開設するなど、いち早く世界を意識。各国のアニメイベントにも招待されるなど国境を越えて愛された。
≪映画「コブラ」の声 松崎しげる「残念」≫ 82年上映のアニメ映画「SPACE ADVENTURE コブラ」でコブラの声を担当した松崎しげる(73)は本紙に「残念です、、、。男のロマン、女性の色気、その全てがコブラに生かされていました」と悲しみのコメントを寄せた。「先生の生み出したスペースファンタジー『コブラ』、、、。こんなに憧れる主人公は今後二度と出てこないでしょう、、、。ご冥福をお祈り致します」と追悼した。
同年放送のテレビ版「スペースコブラ」では、俳優の故野沢那智さんがコブラの声を担当。それぞれの魅力があると、どちらもファンに愛されている。
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名=たけいち)さんが8日、心筋梗塞のため亡くなった。68歳だった。
寺沢プロダクション代表・古瀬学氏は公式SNSで「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした」と報告した。
この訃報に、X(旧ツイッター)では漫画業界から追悼の声が。「アイシールド21」「ワンパンマン」で知られる村田雄介氏は「謹んでご冥福をお祈り致します。デビュー時の手赤賞パーティーでお祝いしてくださった御恩は一生忘れません。ありがとうございました」と感謝の思いをつづった。
また「うえきの法則」で知られる福地翼氏は「寺沢先生とTwitterで一度でもお話しできて光栄でした。心よりご冥福をお祈りします」と追悼した。
ギルドに支配されている、シド刑務所に収容されているキャサリンを探すため、潜入するがこのやり方が思いっきり力技。当然だがギルドに知れて、クリスタルボーイがその前に立ちはだかるが、彼をかわすとそのまま刑務所に入って捜索する。その探し方が監房の囚人に聞いて回るという気が遠くなるようなやり方。キャサリンのテレパシーで見つけるが、彼女はクリスタルボーイを愛していた。コブラを閉じ込めジェーンを殺すキャサリン。
「SPACE ADVENTURE コブラ」 原作者の早すぎる死
を舞台としたSF漫画「コブラ」で知られる漫画家の(てらさわ・ぶいち、本名・武一=たけいち)さんが8日、(こうそく)で死去した。68歳だった。葬儀は家族で営む。
なお、声優に専門外が多いのも本作の特徴で、ドミニクの声は風吹ジュンが担当。ジェーンの声は中村晃子でキャサリンは藤田淑子。主に洋画で吹替経験がある中村晃子は普通だったが、風吹ジュンは明らかに下手。一番重要なキャサリンにプロの藤田淑子を起用したのがせめてもの救いか、と思う程落差が激しい。クリスタルボーイの睦五郎は普通にうまかった。コブラの松崎しげるは、松崎しげるにしか聞こえない。
|『コブラ』1巻表紙 1枚目 / 『コブラ』漫画家・寺沢武一さん死去 68 ..
本作は、脚本に寺沢武一本人が関わっているが、それを疑いたくなる程原作のキャラクターや設定と落差が大きい。初のアニメ化という事で、あえて漫画でやれない事に挑戦したのかもしれないが、「コブラ」の世界で“真実の愛”というのはもっとも似つかわしくないテーマだと思う。そのせいもあってか、かなりアダルトな雰囲気で作られていて、女性のヌードもバンバン登場する。恐らく今ならR指定になるはずだが、原作のファンは割と高年齢で女性も多い事からさほど問題にはならないだろう。またタートル号のデザインも、原作の面影が全く感じられないほど大きくかわっている。それと音楽は東海林修が担当しているが、「さよなら銀河鉄道999〜アンドロメダ終着駅」で使った曲を、流用しているところもある。ここは映画館で見てずっこけそうになった。もっともアニメに限らず昔の作品では、BGMの流用は普通に行われていた。
北海道出身。さんのアシスタントを経て、()で78~84年に代表作「コブラ」を連載。左腕に武器「サイコガン」を着けた宇宙海賊コブラの活躍をアメコミタッチで描いた同作はヒットし、アニメ化もされた。少年ジャンプでの連載終了後、別の雑誌で続編も描いた。
寺沢プロダクションは、「コブラ」で知られる漫画家の寺沢武一氏が2023年9月8日に68歳で心筋梗塞の..
ほかに「鴉天狗カブト」「ゴクウ」など。コンピューターを用いた漫画制作に80年代はじめから取り組み、デジタル漫画の先駆者的存在としても知られた。
宇宙海賊が活躍するSF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名武一=た…
そして一番の問題点は、主人公のコブラがほぼほぼ、何の活躍もしていないこと。3人の美女を誰一人として救えていないし、最後の事件を解決したのもコブラではない。彼がやったことと言えば、宇宙を飛び回ったことと、クリスタルボーイを倒したことぐらい。当時見た時も、待ちに待ったアニメ化がこんなのでいいのかと思ったものだが、その後にできたテレビ版の「スペース・コブラ」や「COBRA THE ANIMATION」では原作に忠実に、かつアニメならではの見せ場も用意されて名作となったのは、本作の反省を踏まえたのかもしれない。
「コブラ」作者寺沢武一氏逝去…1998年に脳腫瘍判明 | Game*Spark
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寺沢プロダクションは、「コブラ」で知られる漫画家の寺沢武一氏が2023年9月8日に68歳で心筋梗塞のため亡くなったことを発表しました。
映画の冒頭で宣教師ダコバを賞金稼ぎのジェーンが首を刎ねるが、首だけになっても生きているのが不気味。途中でコブラに出会うが、「コブラは死んだわ」とそっけないジェーン。保安官に突き出すが彼は海賊ギルド。早速彼女の事を通報する。コブラがジェーンの部屋に向かうと首だけのダコパに襲われていた。さらにそこに海賊ギルドの特殊部隊が襲撃。コブラの助けもあって何とか逃れるが、そこでコブラはサイコガンを使い、ギルドの宇宙船を撃破する。本作はクリスタルボーイがラスボスという事もあって、サイコガンが大活躍するシーンはここぐらいで、あとはひたすら雑魚キャラしか相手にしない。
寺沢武一さん(てらさわ・ぶいち=漫画家)11日までに死去。北海道出身。 漫画
寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)
漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。
3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。…
【訃報】「コブラ」作者・寺沢武一さんが死去 68歳 漫画家の森田まさのりが報告「寺沢武一先生が亡くなられた」 真偽のほどは分からないが…
寺沢さんは1955年3月30日生まれ、北海道旭川市出身。
1976年に上京して手塚治虫さんに師事。手塚プロダクション漫画部所属中の1977年、「大地よ、蒼くなれ」が手塚賞の佳作に入選。週刊少年ジャンプに読み切りで「」が掲載され、マンガ家デビューしました。
翌1978年から「コブラ」は連載となり、1985年の連載終了までに全18巻が刊行されました。
寺沢 武一氏(てらさわ・ぶいち=漫画家、本名武一=たけいち)8日、心筋梗塞のため東京都内で死去、6…
また、連載中に最初のアニメ化作品として、映画「コブラ SPACE ADVENTURE」が公開されています。公開は1982年7月。
漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一さんが死去 68歳
週刊少年ジャンプで「コブラ」の連載を終えたのち、2作目として掲載された「」の巻頭カラーでは、PC-9801をベースに独自構築したシステムを用いたCGを発表。1992年から、世界初のフルカラー・デジタルマンガ「」をコミックバーガーに連載しました。
「コブラ」はジャンプでの連載後、スーパージャンプに移籍して継続。さらにコミックフラッパー、COMIC Huを掲載誌を移しつつ、ストーリーが紡がれました。アニメも、「コブラ」生誕30周年の2008年に新作「COBRA THE ANIMATION」(OVA全6巻)が発表され、さらに2009年にはテレビアニメ新シリーズ(全13話)が放送されています。
漫画家の寺沢武一さんが68歳で死去したことが11日、分かった。漫画「コブラ」「鴉天狗カブト」「ゴクウ」で知られる.
北海道出身。上京後、手塚治虫のアシスタントを経て、1978年から「週刊少年ジャンプ」で代表作「コブラ」を連載。一匹の宇宙海賊が星々を飛び回る痛快なストーリー、アメリカンコミックを意識したリアルで迫力ある描写が人気を博し、アニメ映画化、テレビアニメ化された。
「コブラ」作者寺沢武一氏逝去…1998年に脳腫瘍判明 · シェア · ポスト · 送る
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち、本名=たけいち)さんが8日、心筋梗塞のため亡くなった。68歳だった。寺沢さんの作品の公式X(旧ツイッター)が11日、発表した。葬儀は家族葬を執り行う。
食 戟 の ソーマ 作者 死亡 - Aug.【訃報】コブラの作者・寺沢武一先生、死去
寺沢さんは1998年に悪性脳腫瘍が見つかり、以後は治療をしつつ執筆活動を続けてきました。心筋梗塞のため亡くなったことについて、寺沢プロダクション代表の古瀬学氏は「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした」と表現しています。
3月25日雪永ちっち【漫画家、漫画原作者】 代表作は『サツドウ ..
株式会社寺沢プロダクションの古瀬学代表は「寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)」と題した文章をXで投稿。「漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせいたします。なお、葬儀は家族のみで行います。寺沢武一の冥福をお祈りください」とした。
[訃報]寺沢武一さん 漫画家 コブラ作者 | 沖縄タイムス+プラス
2023年9月11日、漫画家の寺沢武一さんが亡くなったことが分かりました。68歳でした。